挨 拶
日頃より町会運営にご支援、ご協力をいただき、誠にありがとうございます。みなさまのご協力の元、令和2年6月に久喜市より認可をうけ、久喜東一丁目町会は認可地縁団体となりました。
今後とも地域の人が力を寄せ合い街の防犯、美化、福祉、文化向上、青少年育成などの活動をつうじ、住みよいまちづくりをめざしていきます。みなさまのご参加、お待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。
久喜東一丁目町会
役員一同
目 的
久喜東一丁目町会は明るく良好な地域社会をめざしています。
規約第1条 本会は、以下に掲げるような地域的な共同活動を行うことにより、良好な地域社会の維持及び形成に資することを目的とする。
- 1.回覧板の回付等、区域内の住民相互の連絡及び親睦
- 2.美化・清掃等区域内の環境の整備
- 3.集会施設等の維持管理
- 4.文化・生活向上に関すること(防犯・防災・交通安全・青少年健全育成・保健体育・社会福祉)
- 5.久喜提燈祭り「天王様」の伝承と発展を通じ、広く公益の増進に寄与すること
- 6.各種団体との連携及び協調
- 7.その他目的達成に必要な事業
歴 史
明治4年の廃藩置県実施以降、明治9年に現在の埼玉県が確立された当時、久喜東一丁目は、久喜新町でした。明治21年に町村制が交付され、明治22年に2町1村(久喜本町・久喜新町・上早見村)で合併し久喜町となります。同年太田村・清久村・江面村がそれぞれ誕生します。
昭和29年には1町3村(久喜町・清久村・太田村・江面村)が合併し、新たな久喜町となりました。
久喜市公文書館 第17回企画展(明治22年の町村合併)より抜粋
その後、昭和46年の市制施行により久喜市へとかわります。東町も区画整理が行われ、住所は久喜市東1丁目となりました。平成21年には1市3町(久喜・菖蒲・鷲宮・栗橋)が合併し、現在の久喜市久喜東1丁目となりました。
明治12年の戸長役場組合並戸数票では久喜新町は127戸と記録されているように、民家も少なく田畑、雑木林等が多かったようですが、明治18年の久喜駅開業、その後の久喜駅東口の開発とともに人口が大幅に増え、現在では890余世帯が暮らす住宅街へと変貌をとげました。
区 域
久喜東一丁目は、3行政区(1区、2区、3区)で構成されています。町内の住民・事業所で組織された認可地縁団体です。(久喜市認可 令和2年6月29日)
活 動
年間スケジュール
4月の東一公園の見事な桜と共に年度はスタートします。その後初夏の防災・防犯ウォーキング 真夏の盛りには久喜提燈祭り「天王様」がおこなわれます。秋には、東地区体育祭に参加し、大もちつき大会で年をしめくくります。新年をむかえ新年会、研修会そして班長引き継ぎがおこなわれ久喜東一丁目の年度が終了します。
健康づくり
指定避難場所や防災倉庫をめぐりながら健康ウォーキングを開催しています。秋の東地区体育祭に東一チームとして参加します。団体競技と個人競技があり、たくさんの人が楽しみながら参加できます。
コミュニティ
12月には餅つき大会を開催します。臼と杵で大量のお餅をみんなでつきます。ビンゴ大会等もあり、小さい子供からお年寄りまでみんなが楽しめるイベントです。
防災・防犯
9月には、久喜市が主催する防災訓練に参加します。その他、随時防災研修等も開催しています。夏季・冬季の各1ヶ月間、週末に町内防犯パトロールを行っています。防災ウォーキングでは地域の防災倉庫の視察を行っています。
文化伝承・青少年育成
旧久喜町7町の1町として、久喜提燈祭りを伝承しています。昼の人形山車では子供を中心に、夜の提灯山車では若者を中心に勇壮な曳きまわしを行います。子供達は、お囃子としても参加し、伝承囃子・里神楽発表会等に出演します。また、日本の伝統文化を小さい子供達に伝える事業も行っています。子供からお年寄りまで幅広い年代で支えるお祭りは、町内の青少年育成の場でもあります。
街の美化
東一公園の大きな桜は、春になると満開の桜で街を彩ります。また有事の際は防災拠点の役割も有します。町会は年3回の公園清掃等、維持管理につとめています。また、春のごみゼロ運動・夏の町内清掃等街の美化運動を開催しています。遊歩道などの清掃も行います。
主な町会活動
施 設
久喜東一丁目町会
Kuki Higashiichi